【大人ADHD】超不注意!雨野千晴のうっかり女子でもちゃっかり生きるブログ

36歳でADHD(ADD)診断を受けたうっかり女子雨野千晴の脳内多動な日々や爆笑自閉っ子子育てについておもしろおかしく綴っています♪うっかり女子でも大丈夫♪

ライオンズゲートって知ってますか?不思議なこと大好きなうっかり女子雨野千晴がバンジーを飛んだ話。

ライオンズゲート

っていうやつだったみたいなんスよ。今日ね。知ってました?

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私、そーゆーの好きなんです。


新月に願い事を書くと叶うとか

満月にはなんか手放すとか。


私、頑固だけど基本的にめっちゃ素直なんですよね。だから

「なんかそーなる」

みたいに言われると、へー!めっちゃおもろそー!!って思ってまずやってみる。



満月に手放したいことを紙に書いて燃やす、みたいのを提唱されてる方がおられてね。

だいぶ前にそれ見て、ほー!と思ってやりましたけど、紙ってけっこー燃えますよ。

火柱上がって超ビビりました。うっかり火事になったらヤバスなので、うっかり女子にはあまりお勧めしません。w




とまーそんな感じで、不思議なこと、占いみたいなもの、そんなん大好きなんですね。私。



だもんで、私のSNSつながりの方がライオンライオン言ってんのを見て、


「うおーーーー!!!なんか知らんけどすごそう!なんか私もやるやる!!」




って思ってたんですけど、そもそも「ライオンズゲート」が何なのかがわからない。


つーか最初、ライオンゲートかと思ってましたからね。あたしゃ。






どうやらなんか色々流れが来るからそのまま行け!みたいなことらしいんですけど

(えーと、違ったらごめんね。ググってね。)




色々すごいみたいだからこの流れを借りよう!!と思って一大決心したことがあります。


 

 

 





それは・・・


 

 

 

 

 









教員やめたのを母と祖母に言う。






引っ張った割にしょぼくてごめんね。w



つーかまだ言ってなかったんだ!?って感じ!?
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*








はい、言ってませんでしたwww


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渾身のうっかり顔。(°▽°)


 

 

 

 

 

もとい。


教員を辞めたい、でも辞められない




そう思っていた頃の自分が、何に抵抗を感じていたかって、「おばーちゃんに反対されるし。」ってことだったんですよ。




三十路になってなおおばーちゃんは私の中で偉大な存在だったんですね。


いや



偉大

というより


大切な、大好きな存在なんだよね。


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教員をこの世で最高の職業と思っているおばあちゃんを悲しませたくなかった


という建前の奥に


教員を辞めた自分に失望して欲しくない

という思いがあったのかなぁと思う。

 


先の人生が見えてきた中の人に


失望を持って行かせてはいけない

という建前の奥に


大好きな人に嫌われたくない




という思いがあったのだと思う。



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だから言ってなかったよね。

 

ゴールデンウィークにおばーちゃんが遊びに来てくれたんだけど


ちょうど歓送迎会で超でかい花束もらって帰ってきたとこで。



ソッコー旦那の押入れに花束しまったよね。ごめん、花束・・・orz


今までバレなかったのもすごい。(°▽°)



ちなみに義母にはバレてたけど義母は私が報告するのを待っていてくださった。

本当に素敵な方だなぁと思う。






で、


私の実家ではそんな風にはことは収まらない。



それはわかっているんだけど、それでもやっぱりおばあちゃんに

 

「辞めた」って言おう!


って思ったんだ。今回の帰省でね。

 

なんかしらん、ライオンズゲートだしね。





母や祖母に許可を取らなくたって、仕事辞めたっていい



そう思えるまでに2年くらいかかったかな。





今度は



それ言ったっていい


にトライした。



言わないままでもよかったのかもしれないけど




おばあちゃんが明日にも死にそうなら言わないけど


ありがたいことに、まだまだ生きててくれそうだ。


つーか、まだまだ生きててほしいんだ。



それなら、やっぱり言おうって思った。


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先日おばあちゃんが手紙をくれた。

最後にね。

 


メンコイ純子へ


って書いてあった。

(本名は純子です。めんこい は かわいい の意。)



その


メンコイ

にはね。


正直

 

おばあちゃんにとっては「教員をやっている」って要素も0じゃないんだって思ってる。


だけど、きっとそれだけじゃない。

 



教員にならず、ガラス工房に就職すると言った時

猛反対だったおばあちゃんは

百貨店で展示が決まった時


何回も見に行ってくれた。

 

 

 


ガラス職人見習いレポ、みたいなので私の取材Vがちょこっと流れた時

ビデオに撮って、入院していたおじいちゃんと

何回も何回も見てくれた。




何の仕事をしているかは、私が幸せであるための条件として、おばあちゃんにとってはすごく大事なところなのだけれど

 

 


それは、きっと一番ではない。







そう信じて、退職したことを話した。



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おばあちゃんはもちろんショックを受けたようだったし

色々なことを言われたけれど


それは想定されていたことで




話をよくよくきかせてもらっているうちに


母親が必死に働いて取得させて教員免許を無下にするのが悲しい


というところにたどり着いた。



だから、今子育ての記事でお仕事を振ってもらえているのも

教育系雑誌の方にお話をいただいているのも

おばあちゃんが勧めてくれて、お母さんが大学に行かせてくれて、教員勤続10年の経験があってこそで、感謝をしている


ということを

丁寧に伝えた。





そこで

 

 

おばあちゃんの心の扉が開いた気がした。

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そのあとは私の話でなく


おばあちゃんが若かった頃、大変だったことや、ちょっとした面白話



いつもの帰省の時のような話が始まったんだ。

全部で1時間半ほども、おばあちゃんは話し続けた。






きっとおばあちゃんは、私が帰った後も


悲しくなったり

落ち込んだり

心配したりするんだと思う。



そのことは本当に申し訳ないなあと思うのだけれど

私はやっぱり話してよかったと思っている。



そして、母に

「それは子どものために決めたんだよね!?」

と言われ


「自分のためだよ。」

と答えたら

まったく理解不能という感じの答えが返ってきて


そりゃそうだよな、と思った。


母は子どものために離婚をして養育費をもらわず鬱を患ったりひどい腱鞘炎になったりしながら死に物狂いで働いてきたのだ。


子どものために。



それが私は重かったのだけれど

それも母の決めたことで、母の人生なのだから


私が「自分のために転職した」と言うのが理解できなくて当たり前なのだ。



でも、母のその価値観のおかげで

私は教員を経験でき、素晴らしい友人や先生方、子ども達と出会うことができたんだ。



お互いに理解はできなくても

私は母がしてくれたことに感謝している。



えっと、ちょっと嘘かな。


感謝できるようになってきている

現在進行形。





それもよし



と思っている。


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何にせよ、私にとってバンジーを飛べたのは



ライオンズゲートと



実は、クライアントの方々のおかげ。



普段、カウンセリングについて思い出すことってないんだよね。

だけど、今回は




私を通してご自分の答えを見つけて

一歩前へ進んでいった方々のお顔が浮かんだ。


雨ちゃんだってできるよ、言えるよ、と言ってもらえている気が勝手にしていた。

聴かせていただいたお話は、普段私の中には残っていない。不思議だけどね。


なんだけど、お一人お一人が私の中に残してくれた


人が本来持っている強さのようなもの

それはこれからも、ずっとずっと私の中にあるのかもしれないなって思った。

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私に出会ってくださった人たちのおかげで

また一歩前に進めた日。


私のライオンズゲートは、そんな感じでしたよ。



あなたはどんな1日を過ごしましたか。















★★★



ただいま札幌に帰省中♪

8月15日 12時から

伝わる腹黒お茶会

開催いたします♪

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●場所●

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【ゆるぼ】に関するADHD的考察★頭の中が多動なADHDうっかり女子雨野千晴の脳内連想ゲームはこんな感じで展開しております。

【ゆるぼ】

って聞いた事あります?




私はフェイスブックをこよなく愛しているのですが、そこでたまに「ゆるぼ」もしくは「ゆる募」はたまた「ユル募」なる呼びかけを見かけます。


そしてそれを見るたびに、なんかモヤっとしてたんです。




でも、そのことについて、突き詰めて考えた事はなかったんですよねー。


そりゃそうです。いくら教員退職したからって、そんな「ゆるぼ」へのざわつきを掘り下げるなんてことに時間を費やすほどあたしゃ暇じゃないんです。




▶︎ゆるぼ、再び。

 

 
なんですけどね。最近ツイッターをちょこちょこやるようになって。





なんでやるようになったかっていうと、旦那がツイッターの申し子となっているのを家庭内で見たからに他なりません。

(旦那はガラス作家で、ツイッターでちょいと評判になったおかげでいろんなお仕事をいただいたりしている)

それで、私のやってる「腹黒講座」でも拡散力はツイッターです!とツイッター推しを語っているのですが

 

にも関わらず自分はそんなやってなかったので、

 

ここらで1つ自分もやってみようかね、とやり出したワケ。






そこで、やたら「ゆるぼ」が登場してきたんです。



ううむ、そこまで「ゆるぼ」のやつらが向こうからやってくるなら、致し方ない。

 

こりゃーいっちょ腰を据えて「ゆるぼ」への自分のもやり感を突き詰めてみようじゃありませんか。



 

▶︎そもそもゆるぼって、なんなのか。



 

そもそも「ゆるぼ」って何かというと


「ゆるく募集」の略です。

詳しくはこちらをどーぞ。

kw-note.com

 

 

▶︎ゆるぼの反対語は?? 


【ゆるぼ】の反対語は【急募】らしいですが、【ガチ募】なる言葉も検索すると結構出てきました。いいっすね。ガチ募。


ゆるぼとガチ募では反応がどう変わってくるのか?という面白実験記事を見つけましたのでご興味あられる方はどーぞ💖

ure.pia.co.jp

 

ちなみにこのセブ山さん、締め切りがいつもギリギリになってしまうとのこと。うっかり男子かもしれませんよ・・・ぜひお友達になりたい。






▶︎ゆるぼはいつから使われてるの?




さて、この言葉はいつから使われてるのかなーと思ったら、結構歴史は古いみたいですよ。

 

ヤフー知恵袋に「ゆるぼ」ってどういう意味?という質問が2010年にされています。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 

日経トレンディなるサイトでは、2011年に「ツイッターユーザーならば当然知っているべき初級レベルの用語」として「ゆるぼ」が紹介されています。2011年にはトレンディってことだったんでしょうね。


つーか2011年にトレンディだったものが今も使われてるって、けっこー息長いですよね。これは流行り言葉、という段階を経て、もう一般用語として浸透しているのかもしれません。

えっと、関係ないけどトレンディって言葉もなんだか昭和な香りを感じてしまうのは私だけでしょーか。

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*




それは置いといて。



そんな感じで、けっこー現代においては市民権を得た言葉なのかなーと思いつつ


知らない方もまだまだおられるようです。



▶︎フェイスブックで「ゆるぼ」について聞いてみた。


すると、こんな反応が。


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そして


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ゆる母!!


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いろんなところがゆるみまくりなわたくし、何だか親近感。


そうすると「ガチ母」はこんな感じでしょうか??

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と、まぁこんな感じでフェイスブックのお友達にはご存知ない方もおられた「ゆるぼ」。

 



ツイッターユーザーにはおなじみの言葉、という感じなのでしょうか。



さて、このままいくとADHDうっかり女子の【気になったことはとことん調べる】【広がる妄想】の流れに乗って、

 

源流に帰ってこれずに終わってしまいそうなので、これはこの辺にして。

 

▶︎私はなぜゆるぼにざわつくのかということについて検証してみた。

 

 

今回私が検証したいのは、「なぜ私はゆるぼについてこんなにざわつくのか」ということなんです。




いえ、「ゆるぼ」自体は私もよくやるんですよ。

「誰か○○一緒にしませんかー♪」

とか、

「○○に興味ある人いたらメッセくださいねー♪」

とか。

そんなんゆるぼでしょ?たぶん。ゆるいお誘いでしょ?



いわゆるテストマーケティング的なっていったら大げさだけど、どんなもん?ニーズあるかしらん?みたいな。



つーか私の場合それで反応なくても結局やりたいことはガチ募をかけるわけなんですけどね。www





で、私は「ゆるぼ」すること自体にはざわつかない。

ゆるぼを「ゆるぼ」と宣言することにざわつきがある。





ざわつき・・・


えっとね。ざわつきって私にとって、どんなかっていうとさ。

 


さぶっっ!!

てなるの。使ってる人ほんとすみません。

 


えっと、使ってる人がどーだってわけじゃなくて、そのさぶりポイントがどうして自分の中にあるかってことなんです。




なんでさぶって思ってるか、ちょっこし掘ってみますんよ。




→ゆるぼって「反応がなくても自分に言い訳できる」

→誰も来なくても傷つかないようにしているっていうのを人にわざわざ知らせるタイトルつけるなんてダサいと思っている




はい。


誰も来なくても傷つかないようにしているっていうのを人にわざわざ知らせるタイトルつけるなんてダサいと思っている



( ̄▽ ̄)


こんなん出ましたよ。





さて、大事なのは

 

これは使っている人へ向けた批判ではないということです。



え?なんでかって?そりゃーあなた。

「誰も来なくても傷つかないようにしているっていうのを人にわざわざ知らせるなんてダサい」

って、

自分に思ってる

ってことですからね。それ。



自分に禁止してることを人がやってるから「さぶっ!」て思うわけですよ。


だって、そんなん気にならない人は


「へーゆるく募集してるんだな。」


って思って終わるだけでしょ?www





ふーむそうかそうか。私は人にかっこ悪いところは見せたくないって思ってんだな。


かっこ悪いとこ、できないこと推しブランディング(?)なわたくしが。


そんなん思ってるんだ!へー!ほほー!!ってことなんですよ。


じゃあ自分も敢えての「ゆるぼ」ってみればいーじゃん?

 

 って思ったんだけどね、それでもまだ何かさぶり感がある。

 

 

▶︎掘り出してなおも「ゆるぼ」に抵抗があるのはなぜか検証してみた。



 

どこに抵抗感じてるか、さらに自分に問いかけてみたんですけど。

 

なんか・・・


語感がダサいwww

 
いや、ダサいってさ、これはもう感覚の問題なのでね。

私がダサいと思ってるだけなので、使ってる方、ほんと全然気にしないでほしいんですけども。

 

 

 

どこにダサさを感じるかというと、

 

 

① ぼ  の音感がなんかださい

 

ぼ・・・

 

あと、

 

 

② 略してるのがダサい

 

 

私、昔から略語にダサさを感じてしまうんですね。

 

 

例えば、北海道にはセーコーマートというコンビニがあるんですが(今は道外にもあるのかな?)

 

 

私が学生時代、友達はこぞってセーコーマートのことを

 

【セコマ】

 

もしくは

 

【セーコマ】

 

って言ってたの。

 

 

 

………。

 

 

 

ハァ?(°▽°)

 

セーコマって。

あと「ト」つけるだけじゃん。

 

 

それならセーコーマートでよくね?

 

 

なんでもかんでも略するの、逆にダサくね?

 

 

って思って、1人【セーコーマート】を使い続けた歴史があるのですよ。

 


長くて使いにくい言葉を略すならわかるけど、それなんのために略してんの?

 

って思ったんだよねー。大概のことはだいたいでいーよーって生きてるわたくしですが、つまんないことが気になっちゃうのよね。

 

 

 

 

そしてね、言葉って変化していくもので、流行もあって当たり前で

 

 

だから略したものがそのうちスタンダードになることもあると思うんだ。

 

 

だけどさー。


一部の年代だけ、一部の集団だけ、その限られた内輪だけで通じる流行語や略語が

 

 

私は好きじゃないんだよね。

 

 

その閉じてる感じに拒否反応がある。

 

 

それは逆に

 

閉じられたコアなコミュニティの、密な関係の中に入れたら安心感を得られるだろうなって思っていた子どもの頃からの思い


 

自分の性質はそうではなく、好むと好まざるとに関わらずいろんな場所や人の中を自由に生きていく気質である

という現実の間で感じた

 

疎外感や

 

欠乏感

 

みたいなものが影響してるのかもしれないね。

 

というちょっぴりおセンチなところにたどり着きましたよ。



 
▶︎結論。今後私が「ゆるぼ」を使うのかどうかということについて。


 

なーーーんつって掘りまくって検証してみたわけですけども、結論を言うと

 

やっぱり私は【ゆるぼ】は使わない。

 

だけど、今後「ゆるぼ」投稿を見ても、ざわつきの元がなんとなくわかったので、もうざわつかなーと思う。

だから


「あ!雨野がゆるぼゆるぼ連呼してたな!使いづれー!!」


などと思われた方がもしおられましたら、全然気にせずじゃんじゃん使っていただければ幸いです。

 




なんかさー。

こんだけゆるぼを連呼してると、愛着湧いてきましたよ。

 

 ゆるぼゆるぼゆるぼゆるぼ・・・・ね??

 

これからはゆるぼを目にする度に

 

あっ!あいつだ!うむ。今日も元気そうだ。よしよし。いいぞ!

 

 

と思いながらゆるぼへの愛着を感じようかと思いますよ。

 

 

 さて、フェイスブックには【ゆるぼ】を使うメリットについて、たくさんご意見いただきました♪

 

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そうそう、いいんだよね、そういうふうに使ったってさ。

 

 

 

みなさまありがとうございます!

 ※掲載許可頂いてます♪

 

ほー!そーゆーメリットが!と目からウロコなご意見も。

 

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相手にとってのメリット

 

って考えてなかったなぁ、と思いました。素敵だなぁ。(T ^ T)

 

ゆるぼへの思いも人それぞれ!

 

 

さーみんな!

 

 

ゆるぼでも急募でもガチぼでも

 

サンボでもマンボでもヤンボーマーボー天気予報でも←道産子限定ネタ(°▽°)

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好きなのを好きなように使いましょう!

 

 

ちなみに

 

円→縁

 

仕事→志事

 

みたいなのにざわつく人もけっこーいるみたいなんだけど

 

 

私そこはぜんっぜん気にならないの。

 

 

自分は使わないけど、

 

へー、よく思いつくなぁ

 

くらいの感想。

 

 

ざわつきポイントも、人それぞれですね。

 

なんで自分がそこにざわつくか、ちょっこり掘ってみるのも「自分ってこんなこと思ってんのか!」って気づきがあったりなかったりで、たまには面白いですよ❤️

物好きな方はお試しあれ〜♪

 


★★★


【ガチ募💖】

ゆるぼは使わずともガチ募は使う💖


ただいま札幌に帰省中♪

8月15日 12時から

伝わる腹黒お茶会

開催いたします♪

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赤レンガカフェ

(札幌駅徒歩3分)

●費用●

2000円(飲食代別)

●定員●

3名さま

残2名さま

●その他●
・お子様連れ可♪
・お聞きになりたいことが決まっている方はお申し込みフォームのメッセージ欄にご記入ください。


あ、そうそう、私数年前まで

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こーゆー人だったんですけど、今

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こーですから!www

アプリで加工してる証拠刻印入っちゃてるけどw(右下注目!www)


こんな感じで変わりたい人も、ぜひ会いに来てねー♪
いや、加工の仕方教えるってわけじゃなく・・・!!


お申し込み・詳細はこちら💖

 

 

 

 

ADHDうっかり女子はギリギリガール★直前募集!雨野千晴にあってあなたも枠からえいっとはみ出ちゃお♪

札幌に帰りまーす♪

 

 

ただいま夜の1時・・・まだ荷物詰めてますorz

 

 

 

札幌への帰省に合わせて、8月9日ー15日の間札幌で


ご希望の方にぜひお目にかかりたいと思っております^^
 
今回に合わせて特別メニューを作りましたのでタイミング合う方ぜひ💖

 


 
①復活★雨ちゃん先生の個人面談(90分)
 
・あなたに必要な情報を爆笑とともにお伝えいたします。心のこと、発達障害のこと、子育て、情報発信、文章についてなどなど あなたのお知りになりたいことについてなんでもお答えいたします♪
 
・費用 6000円

 


 
②うっかり女子のランチ会@札幌
 

・うっかり女子ネタでランチやお茶をしながら楽しみましょう♪広げよう!うっかり女子の輪!^^
 
・費用 2000円(飲食代別)

 


 
③明るい発達相談(90分程度)

 
・自閉やADHDなど、ご自身やご家族の発達障害でお悩みの方に。当事者であり、自閉っ子ママであり、教員歴10年の私だからこその視点をお伝えいたします。
 
・費用 3000円
 

 


④人生の棚おろしセッション(120分)
 

・今までの人生、ここで区切りをつけて、新たな一歩を踏み出したい方へ。傾聴カウンセリングを基盤に、あなたの人生の棚おろしをお手伝いいたします。過去は変えられないというけれど、捉え方は変えられる。そういう意味では、これからの人生次第で、過去っていくらでも変えられますよ♪
 
※このセッションには事前宿題が出ます♪
 
費用 10,000円

 


 
⑤伝わる腹黒お茶会(90分程度)

 
・腹黒く企画、発信をお伝えする講座、想いが伝わる文章講座でお伝えしていることの中から、あなたが必要としているポイント、お悩みについてワンポイントアドバイスをいたします。
 
お悩みによっては事前宿題が出ます♪
 
・費用2000円(飲食代別)


 
直前の募集ですがピンと来た方ぜひ^^

 

 

 


 
※どのメニューについても、場所は札幌市中央区、札幌駅付近を考えております。
 
※子どもの急な体調不良などで中止になる場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。
 
※お支払いは当日現金でお願いいたします。

 

お申し込みはこちら💖

 

 
 

あわや帰省の日にちを間違えるところだったギリギリガールなわたくし、ただいま荷造り中。

夏休み、ご実家に帰省される方も多いかなぁと思います。

 

わたくし、例のごとくギリギリガールぶりを発揮して

 

明日飛行機で札幌に帰るのに、今荷造りしておりますwww

 

そして今からうっかりママ新聞を書き

 

厚木市内&うっかり女子文化祭ご協賛者のみ配布)

 

ますみちゃんのプロフィールストーリーたたき台もまとめたいところ。

 

 

あー札幌行くの、なんかしらん明後日だと思ってたしwww

 

 

(°▽°)

 

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祭りにいってる場合ではなかったorz

 

 

 

 

さてさて、帰省すると

 

ついつい親ともめちゃう

 

 

なんて方もおられるのでは?^ ^

 

親子って、関係が近いから

 

良かれと思ってのアドバイス

 

心配からの余計な一言や

 

心にいろんなザワつきを感じることもあると思うんだけどさ。

 

ちょっと前まで、私はそうだったのね。

 

 

最近の私は

 

帰省して祖母の話をきくのが

 

楽しみでもあります^ ^

 

以下、昨年の記事。

 

何かみなさんのヒントになれば幸いです♪

 

 

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★★★

 

2016年8月17日記載

 

 

 

 


帰省すると、祖母の話を聞くのが数年前から恒例になっていて。

 

 

ずいぶん昔の話、


子育てしていた頃のこと

茶道の師範をするに至るまでのドタバタおもしろ話や

祖母の母、父の話

介護の話

 


そんな、祖母の物語を聞くこと。

 


それが恒例になり始めた頃、私はまだカウンセリングもやっていなくて

 


ただただ、祖母の記憶の中の物語に引き込まれるように

話を聞いていた。

 

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そんな聞き方でも、祖母は一時間も二時間も話して


楽しそうにしてくれていた。

 

 

 

そんな話達の中から

 


なんで祖母は頑なに公務員を勧めるのか

「貧すれば鈍する」が座右の銘なのか

 

 

色々なことが見えてきた気がしていた。

 

 

 

 


そして、今回の帰省での話は、めずらしく昔語りでなく


つい先日の出来ごとについてだった。

 

 

今週末、私の従妹(祖母の次女の子)が結婚する。

 

 


その式に、祖母の長男(私の叔父)が仕事の都合で出席できないらしく

 

 

そのことについての話だったのだ。

 

 


いろんな人間関係、体裁、親戚付き合い、冠婚葬祭の大切さ。

 

 

 


そんな話が出たのだけれど

 

 

 

話をきいていて、根底にある、祖母の思いはひとつなのだと思った。

 

 

 

 


息子への愛。

 

 

 

 


仕事のこと、家族のこと、いつも優しい笑顔で心を配り、身を粉にしている叔父さん。

 

 


叔父さんのことが、ただただ愛しく、心配であるのだ。

 

 


私にはそう聞こえた。

 

 

 

それで私は、一昨年の帰省時に祖母から聞いた話を、祖母に返すことにした。

 

 

 

 


祖父は若い頃に田舎の学校で校長になり、異動になる度に、一家はその土地の教員住宅に移り住む生活だった。

 


北海道の田舎の教員住宅って、一戸建て。

 


回りには家もなく、一緒に遊べるような子どももいない。

 

祖父が若い頃は、そんな地域で何年も勤務していたこともあった。

 

 

叔父さんは祖母の三人いる子どもの末っ子で

 

上の姉二人が学校に行ってしまえば、就学前の叔父には遊び相手もいない。

 

 


それで祖母は、マットレスを部屋にしいて

毎日のように、叔父とプロレスごっこをしたのだそうだ。

 

 


そのマットレスがしまいにはクタクタになるほどに。

 

 

祖母はいつだって全力の人だから


末っ子の叔父さんと、体当たりで遊んだのだろう。

 


二十歳で一人目の子どもを出産した祖母。


田舎を転々として、義理の両親の世話をしながら、介護もして、自分も大きな病気をして

 

そんな中でも全力で楽しみながら子育てしてきた。

 

 


子どもたちの幸せを願うあまりに

コントロールが強かったのであろうことは、私も祖母に育てられたようなものだから、よくわかる。

 

 

でも

 

 

今みたいに、簡単に情報が入るでもない世の中で


大家族をきりもりしながら


お金のトラブルで追い詰められていった人を身近で見ながら


若くして生んだ子ども三人を守っていく

自立させていくという目標の中で

 

 


それは祖母の最大限の愛情表現だったのだと思う。

 

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だから、私はこの話を祖母に返した。

 


「おばあちゃん、前に叔父さんが小さかったとき、マットレスがクタクタになるまで遊んだ話、してくれたね。

 

介護しながら、自分も体調を崩しながら、それでもそんなふうに愛情いっぱいに育てた叔父さんがさぁ。


いつもみんなに優しい叔父さんが。


『貧すれば鈍する』だと思う?」

 

 


そして

 

式の出席についてでなくて

 

自分がただ心配なのだということを


叔父に伝えるのはどうだろう

 

 

 

本当に思っていることを率直に伝えることは

 

そんなに悪い結果を生むものではないんじゃないかな、

 

 

というような話を

 

させてもらった。

 

 

 

心配なのは、それだけ叔父を愛してるからだよね、という話を。

 

 

 

祖母はねぇ。

 


とても心の強い人だから、めったに泣いたりしない。

 

 

 

だけどそのとき、涙を流して

 

 


ありがとうって言ってくれたんだ。

 

 

 

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子どもの頃から私に対しても、全力で接してくれた祖母。

 

いつも学校から帰ってくると、祖母がおにぎりや、ふかし芋や、おいしいおやつを作ってまっていてくれた。

 

 

一緒にバドミントンしたり、まりつきをしたり、遊んでくれた。

 


教員採用試験の二次ボイコットして、口も聞いてくれなくなって

 

 

でも、ガラス工房に就職して

小樽で一人暮らしする私に

 

こっそり手紙とお金を送ってくれた。

 


ガラスの展示会をしたとき

コンテストで入選したとき

 

遠くまで、足を運んでくれた。

 

 

 


そんなふうにして、今まで祖母がかけてくれた愛情に

 

 

もしかしたら私はこの日、少しでも報いることができたのかもしれない。

 

 

 

 

以前はことあるごとに、「それは違う!」とジャッジしながら祖母に対していた自分。

 


でも、今はわかる気がするんだ。

 


祖母の真実は、祖母が85年かけて生きてきた中でつかんできた物の中にあるということが。

 

その経験、価値観は、誰にも侵すことなんてできないんだということが。

 

私と祖母の価値観は、違っていてもいい。

 


そして私は、その価値観を、心の底から尊重したいと思った。

 


その一方でね。

 


そんなふうに思っていたら

 

 


祖母は

「でもね。もう子どもの人生に介入しないということは決めているの。」

と話してくれたんだ。

 

 


介入することが愛であった祖母が

 

そんなふうに言うのを聞いて

 

 

私はなんだか恥ずかしかった。

 

 

祖母のスタンスは、一生変わらないと思っていたから。

 

でも、そうじゃない。


人は、何歳からでも変われるんだ。

 


人生が続く限り。

 


祖母は今もなお、人生の経験を積み重ね続けている。

 

 


85年生きてなお、しなやかに前を向いて生きている。

 

 


私はそんな85歳になれるだろうか。

 

 

なりたいな、と思った。

 

 

 

★★★

 

 

家族でも一人一人

 

価値観は違っている。

 

擦り合わせることも大事だけど

 

違っていても、いいんじゃないかって私は思います^ ^

 

そして、この人の奥にある何がそうさせてるのかなぁっていう視点を

 

ちょっと持ちながらお話をきいてみるのもいいかもしれないね。

 

 

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今回の帰省では

 

どんな話がきけるかな。

 

お帰りになられる皆様も

 

お気をつけて❤️

厚木市が好きです❤️お祭りの持つパワー・楽しいことへ向かう本能

私の夢は、自分主催の祭りで花火を上げること。

 

 

子どもの頃からお祭りが好きだった。

 

盆踊りは近隣の町のものをはしごした。

 

おじいちゃんが肩車してくれて、花火を見た。その写真が道新にのって、記念に今もとってある。

 

 

とある方のコンサルを受けたとき

 

売上がいくらほしい?それを何に使いたい?って聞かれて

 

 

突き詰めたら、実はそんなにほしいものもなく

 

でもやりたいことはあって

 

それが

 

お祭りで花火

 

 

だった。

 

 

今日は鮎祭り。

 

お祭りを財政政策のひとつとして

 

ほぼ毎月のように何かのお祭りがある厚木市

 

 

そんな厚木が私は大好き❤️

 

今日はそんな厚木で一番大きなお祭り、鮎祭りです。

 

 

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以下、一年前の鮎祭りの日に書いた記事。

 

 

★★★

 

 2016年8月7日記載。

 

 

 

今日は我が家の住む町では、一年で一番大きなお祭りがありました。

 

 

 


夜の花火大会には、近隣の地域から、たくさんの見物客が訪れます。

 

 


毎年大々的に開催される、花火大会。

 

 

 

 

 

 

それが開催されなかった年があります。

 

 

 

 


2011年の夏。

 

 

 

あの年は、多くのイベント、お祭り、花火大会が中止となりました。

 

そういえば、旦那もかなり大事にしてた展示会が流れちゃったんだったな。

 

 


おっと、話が逸れました。

花火大会の話ね。

 

 

 

 

 


あの年、あの夏。


ある小さな町で、小さな小さな花火大会が行われました。

 

 


今日は、その花火大会についてのお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙台のある中学校。

 


2011年3月12日、その学校では卒業式が執り行われる予定となっており、前日には紅白幕が張られ、準備が整っていました。

 

でもそこは、そのまま避難所になることとなったのです。

 

 

 

 

その日から、学校は、そして子ども達の生活は変わりました。


教員は子どもの安否確認から、避難所としての対応にも奔走しました。


物資が届き出してからは

空き教室はどこもダンボールが天井ぎりぎりまで積まれ


校庭には仮設住宅が建てられました。

 

 

そんな中でも、学校はなんとか授業を再開。

 


そして

 

 


夏が近づいてきました。

 

 

 

その年、お祭りはどこも「自粛」。


延期や中止が相次いでいました。

 

この地域の毎年ある二つのお祭りも、中止が決まっていました。

 

 

 

 


学校で研究主任を務めている、佐藤先生は思いました。

 

この長閑な地域て、800人もの死者・行方不明者を出した今回の津波

 

これからどうなるのか、皆が不安な毎日を過ごしてきた。

 

そんな中でも、子どもたちがスポーツで、文化活動で、活躍するたびに

そのご報告をさせていただく度に、避難されている方々が、この地域全体が、明るくなった。みんなが笑顔になる瞬間だった。

 

 

 

 



子どもたちの力はすごい。

 

 

 

何か、子どもたちが元気になれるような

そしてそのことで地域が元気になれるようなことはできないだろうか。

 

 


そう思った佐藤先生が、生徒と一緒に考えついたのが

 


「夏祭りをしよう」ということでした。

 

 

 


「学校で夏祭りをしたい」

それを提案した時。

 

初めはどこへ相談に行っても、反対を受けました。

 

「こんな時期に、お前は一体何を考えているんだ!」

そんな風に地域の方からお叱りを受けたこともありました。

 

 

それでも、佐藤先生は諦めなかった。



どうして、今この時期に「夏祭り」なのか。


生徒の、地域のこの夏を、「津波」だけにしたくない。

みんなの笑顔が見たい。

 

 

先生は、その思いを丁寧に伝え続けました。

 

 

 

 


そしたらね。


地域でも、発言力のあるリーダー的な存在の方が、こんな風におっしゃったのだそうです。


「盆踊りっていうのは、元々は死者を弔うためのものだよ。そういう気持ちで、お祭りをするのもいいんじゃないでしょうか。」

 

そこから、徐々に協力を申し出てくれる人の輪が広がり始めたそうです。

 

 

子どもたちも積極的に準備に取り組みました。

 

すると。


「今はそんな時ではない」「不謹慎だ」

そんな風に思っていた方々も

 

「お祭り」の持つ活力、子ども達のエネルギーが求心力となって

 

みんながそれぞれにできることを提案・協力してくださるようになっていったのです。

 

 

「お祭りなら、浴衣がなくちゃ!」

あるNPOの団体はそう言って、生徒の人数分の浴衣を集めてくださいました。

 


7月30日、お祭り当日。特別に登校日とし、夜7時から9時までを活動時間とできるように学校ではカリキュラムを組みました。


管理職の決断がなければ実現しなかったことでしょう。

 

 

 

そして

 

雨だった当日、盆踊りやよさこい披露のために、避難所の方は体育館のスペースを開けてくださいました。

 


途中で雨は上がり

 

「夢・命・心」

 

子どもたちが自分たちで選んだ文字が、灯篭の明かりで校庭に浮かびあがりました。

 


色とりどりの浴衣を着る子どもたちの、満面の笑み。

 

 


そんな中、市販の、小さな打ち上げ花火があがりました。

 


地域の方が校庭に用意してくださったものでした。

 

 

 

 

途中、うまく着火しないものがあったり

続いて上がらなかったり。

 

 

 


それでも、子ども達は本当に本当によろこびました。


「今年もお祭りができたね。」

「花火、見れたね。」


そんなふうに言い合って。

 

 

 


7発。


8発。

 


「終わったー・・・」

 

 

 

みんながそう思った時。

 

 

 

 

 

 

 

「ドン!!」

 

 

 

 

 

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瓦礫の町から、大音響の花火が上がりました。

 

 

 

 


本物の、本当にいつものお祭りと同じ、花火。

 

 

 

 

 

 

「子ども達に花火を見せてあげたい」


そんな思いを大人たちが語りあううちに、なんと

「俺、花火師だから!あげられるぞ!」

と、申し出てくださる保護者が現れたのでした。


費用はPTAで工面をしました。

 

 

 

 

 

 

 

子ども達も、地域の方も、みんなみんな、泣いていました。

 

 

 

いつもと同じ、花火を見上げて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このお話を聞いて、私が感じたのは

 

どんな困難の中にあっても、どんな絶望の中にあっても

 

人の笑顔や活力というのは、人を引き込む力があるんじゃないかということ。


そしてそのパワーは、どんどんと拡大していく。


人には、楽しいことや誰かを喜ばせることに向かって行く、本能のようなものがあるのではないか、ということです。

 

 

 

 

 

このお話は、実際の写真をスライドにして、佐藤先生が「防災教育研修講座」の中でご紹介くださったものでした。

 

 


この夏祭りのエピソードの前に

3月11日、その中学校で、また近隣の高校で、子どもたちや地域の方々がどんな光景を目の当たりにしたのかも

動画や写真を交えて、お話くださいました。

 


そして、主題はその後ご講義くださった、防災教育の実践についてだったのですが(そしてそちらもとても素晴らしいものだったのだけれど)

 


私はその中から、このお祭りのエピソードを、ぜひみなさんにもシェアしたいと思ったんですね。

 


それで佐藤先生に許可をいただいて、今回ご紹介させていただきました。

 



これから打ち上げ花火を見るたびに、あの中学校の子どもたちはきっと

「中止になったお祭り」

じゃなくて。

 


あの混沌の日々、悲しみや、絶望の中にあっても

 


みんなで見た、いつもと同じ花火。

それを見上げた時の気持ち。

浴衣を着た、みんなの笑顔。

 


そんなことを思い出すんじゃないかなぁって思いました。

 


そして、それが実現した、この物語の始まりが

 


佐藤先生の「みんなを元気にしたい」という思いなのだということに

私は心うたれるのです。

 

 

 

きっと佐藤先生には、子どもたちや地域の方々の

お祭りを楽しむ笑顔が

ずっと見えていたのかもしれないね。

 

 

 

 

 

 

 

 

佐藤公治先生、素晴らしい講義をどうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

ADHDうっかり女子な私が得意を生かして仕事にしようと思った時、一番に思いついたのは、コレ。

自分の得意でお金を稼げることってなんだろう?

って考えて、最初に思いついたのが、人様のプロフィールを書くってことだった。




なんでかって、

自分のがいとも簡単に、瞬時に書けたから。


( ̄▽ ̄)

 

 



某毒舌有名ブロガーのセルフブランディングの講座に通っていた時、宿題でプロフィールを書く、というのが出てね。

瞬時に書けた。そして褒められた。そして人からも「書いてー♪」と頼まれること、しばしば。





その時は仕事としてではなかったのだけれど(公務員だから副業できない)

無料モニターという形で何件か作成させていただいたのね。





余談ですが、そのとき彩さんもモニターお申し込みくださって。


彩さんの起業、会社化までの道のりを文章化させていただいたのだけれど、

なんとそれを今も使ってくださっておられるのを先日知り、(面接に伺った際にいただいた資料に私が作ったものをお使いくださっていた)とても感激した次第。

彩さんとの出会いについてはこちら
↓ ↓ ↓

ukkarijoshi.hatenablog.com



で、何件かやらせていただいて気づいたの。

自分のを書くのと人様のを書くのとでは全く勝手が違うということがwww

そんでもって、こりゃー無理だわ!と思って、一旦やめてたんだけれどね。




退職を機に、また再開いたしました。ちょっとやり方を変えてやってみようと思ってね。



「あなたの想いと経験が伝わるプロフィール作成」



今日はその、プロフィール作成のお仕事でした。


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ご依頼いただいたのは、わたなべますみさん。

ameblo.jp




いつもフェイスブックで美味しそうなお料理のお写真をあげておられて、私はよだれを垂らしながら拝見していたのですがw



今まで積み重ねてこられた活動を、秋から整理・メニュー化してさらに活動して行かれるタイミングでのご依頼でした。




さて、私のプロフィール作成の流れはどのように行っているかというと、


①宿題

ヒアリング

③たたき台作成

④すり合わせ(文書でのやり取り・必要があれば電話など文面以外でも打ち合わせ)

⑤完成




ざっくり書くとこんな感じ。




で、今回はこの②の部分を公開で行うバージョンでした。

 

(普通にご依頼者と私だけでやるバージョンもあります^ ^)

 

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公開でヒアリングさせていただくのは、ますみさんで3回目。

 





はじめになんで公開でやることを思いついたかというと、


えーっとぉ。



宣伝のためです。

d( ̄  ̄)



ナハハ。



だってさ、どんなことやってるかわかんなきゃ、そこにお金出そうと思わなくない?


と思って。



雨ちゃんのプロフィール作成、気になってるけどどんな感じかな?って方が参観に来てくださって、


あわよくば申し込んでもらえたらラッキー
d( ̄  ̄)




とかいう腹黒い戦略により思いついたんですけどもね。

(´∀`)




やってみてびっくりだったのは



私が思っていた以上に、その方の人生の物語をきかせていただくというのは

参観側にとって得るところがたくさんあるということ。




本日ご参加のなみたむから、早速こんなご感想をいただきました^^


↓ ↓ ↓


やっぱり、一人の人の人生を聞かせていただくって
ものすごい宝物を見せていただく事なんだなぁって改めて感動しましたーー
ひとりひとり、誰の中にも宝物があるねぇ


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右→なみたむ  左→エビちゃん

 

 

 

 


そしてなんと、さっき終わったばっかりなのにもうブログに書いてくださったゆっきー!!

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早い!!そしてご自分の心でキャッチしてくださったところを丁寧に、かつ簡潔に書いてくださってて。


ameblo.jp


以下、ゆっきーのブログより引用。

この講座は
 
人生の棚卸しに匹敵するかな。
 
プロフィールを作るって
 
自分の知らなかった事を知るきっかけになるんだよね。
 


講座、と書いてくださったのは、ちょこっとだけ私がプロフィール作成の時に大事にしているポイントをレジュメと一緒にお伝えしているからだと思うんだけど

そんなたいそうなことは書いてないのになんだか恐縮です^^


ゆっきーありがとうー!!(T ^ T)


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それでね。



これは講演とか、対談とかじゃないのでね、わかりやすく、とか、伝わりやすく、とか

ヒアリングの段階ではそんな要素は全くなしで、本当に自由にお話いただいていてね。




そして多分、他のプロフィール作成をしておられる方と違うのは

ヒアリング中、

 

私は

 

質問しないの。w




まずはその方がご自分で、ご自分の中から好きなように好きな順番に全部出してもらう。



その部分を公開でやってるのね。





だから以前、別の方の公開作成では

「なんだかTEDみたいで感動した」という参観のご感想もいただいたのだけれど



それはプレゼンテーションみたいって意味ではきっとなくて。

その方の半生をお話いただくことに、心動かされる部分があるってことなのかなぁと思っている。




そこに、話術や話し方のテクニックみたいなものを用いなくても、

その方の人生を通して、みんながそれぞれに自分の中のものと共鳴するところがあったり、新たな視点をいただいたりさせていただけるんだよね。








宣伝のために始めた公開プロフィール作成。



だけど、宣伝なんかどーでもよくなるくらい、皆さんにも、私にも、お話いただく方からギフトをいただける時間。


そんな風に今は思っています^^





ヒアリングを終えての、ますみさんのご感想。

↓ ↓ ↓


・青空や、大きい空が好きなのは、実は10代の頃からでした。

・しんどかった時期の自分に「しんどかったね」と認めてあげられた。

・いろんなことがぜーんぶつながって今のじぶんと、やっていきたいことにつながったなぁと気がつきました。

・今回、全てを文字にして、話してみて軽くなれました。



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ますみさんは、

「資料として今に至るまでのことをメモ書き程度で構いませんので事前に送ってください」

とお願いしてあった履歴書

とても丁寧に書いてくださってね。






もうその時点でたくさんご自分とていねいに向き合ってきてくださったんですね。





そしてそれを今度は声に出して話すというところに

すごく意味があったんじゃないかなぁって思いました。





さてさて、プロフィール作成はこれからが本番です。



ますみさんからのオーダーは、かっちりしたものではなく、フランクな感じで読めるプロフィールと、プロフィールストーリーの原型となるもの、とのこと。


ご自分で文章を書かれる方には、本当にたたき台としてのものをご提供しています。


それをリライトしていただくような形。

ますみさんの想いが主体となって、一緒に文章を作っていく。ちょっと編集者みたいな役割かな?^^


一発目のたたき台は3日以内にお届けしております。





あとね、ご参観者の方から


「棚卸って感じだよねー!!私プロフィールいらないけどやってみたいなぁ。」

とご感想いただきました。



プロフィール書かなくてもいいバージョンだったらもっと安くできるw


てな訳で、新メニューの検討したいと思います♪
*(^o^)/*




ご参観くださった皆様、想いをみんなにシェアしてくださったますみちゃん、今日は本当にありがとうございました!



ここからのスタートですので、楽しみながら想いを文字に変えていきましょう!!


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ランチもみんなで❤️大好きなミルクランドで。


で、本編とは関係ないんですけど

ご参観者のハスキーボイスで美女なエビちゃんから


まさかの「私もしっかりに見えるうっかり女子です💖」

とお声がけいただき、嬉しい限り♪


うっかり女子会にご招待いたしましたー^^



広げよう!うっかり女子の輪💖


新宿の地下で30分さまよったますみちゃんももちろんご招待しましたよー

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆




※うっかり女子とは・・・発達障害とかADHDとか程度とか頻度とかは関係ありません。私うっかりしちゃうわー♪って自分が思ったらうっかり女子。という定義で使ってます♪

そんな仲間を集めておもしろくだらないことをするためにフェイスブックグループも作ってます!

入りたい方は直接お目にかかった時に「うっかり女子でーす」ってお声がけくださいませ^^

うっかり操作を間違ったのかなんなのか、今朝投稿した記事が消えてる件。orz

なのでおんなじ記事をめげずに書くADHDうっかり女子。(゚∀゚)

 

 

本日初出社❤️

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株式会社メタモルフォーで業務委託という形で、一緒にお仕事させていただくことになりました。

 

メタモルフォーの代表、久保彩さんと出逢ったのは

 

厚木市主催の「話し方講座」。

 

 

彩さんが講師をされていたのね。

 

 

 

私はその頃、育休で半鬱状態

 

 

人前で話す恐怖を克服したいと思って参加したの。

 

 

 

 

私は小学校の教員をしていたんだけどね。

 

ADDうっかりミスを連発して

 

人間関係もうまくいかず

 

自分で自分を責める毎日で

 

 

毎日死にたいと思ってた。

 

 

そんなふうに過ごしてるうちに

 

 

 

大人の前で話すことができなくなってしまった。

 

 

心臓がドキドキして、声が震えた。

 

 

声が、喉でつかえるような感じ。

 

 

職員会議や朝会、研修などなど

 

 

教員が人前で話す機会ってものすごく多い。

 

 

 

 

子どもが相手だとね、不思議と全然大丈夫だったんだけど

 

 

 

大人が相手だとダメだった。

 

 

恐怖でしかなかった。

 

人の目線が怖かった。

 

だから、育休が明ける前に

 

ちょっとでも、何かヒントをつかみたいって思ったんだよね。

 

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彩さんの講座は

 

 

もちろん話し方のテクニックも教えてくださったけど

 

肝はそこじゃなかった。

 

 

【心にないことは、口から出ない】

 

 

まずは自分が何を想っているのかということの大切さ

 

 

言語によらない非言語コミュニケーションの大切さ

 

 

たくさんのことを教えていただいた。

 

 

その講座は何人くらい受講されていたか・・・毎回大人気の講座で

 

 

たくさんの方が参加されていたのだけれど

 

人前で話すことにコンプレックスがある方も多くてね。

 

みなさんと一緒に、励ましあいながら

 

「今のすごく良かったですよ!」なんて

賞賛の声をかけあいながら学べたことも

 

かけがえのない経験になった。

 

 

私以外にも、同じようなことで悩んでおられる方がいるのだということを知れただけでも

 

自分にとって勇気をいただけた思いだった。

 

 

 

同じグループになった「人の目線が怖い」とおっしゃっていた

 

優しい笑顔が素敵なあの女性はお元気だろうか。

 

 

 

彩さんは、たくさんの参加者お一人お一人にていねいに寄り添い、必要なアドバイスをされていた。

 

 

 

勇気を出して、グループの発表担当に手を上げた私。

 

 

「緊張してます。」

って初めに話した私の言葉を

 

 

「初めに自分の状態を話すというのは、とてもいいですね。自分も安心できますよ。」

 

とお声がけくださった。

 

 

 

その言葉は

 

復職したあとも、今もずっと

 

私をお守りのようにいつも勇気付けてくれている。

 

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あれから2年かな?

 

 

今、私は進んで人前に出てまで話すようになった。

 

 

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彩さんに出逢っていなかったら、今の自分はいなかったかもしれないと思う。

 

 

 

大好きな人と、働ける幸せ❤️