大人ADHDうっかり女子の才能と強み。ストレングスファインダーをやってみた。
強み って聞いたことあります?
2年前だったか
同じ教育大出身で、今はミテモ株式会社という「人材育成・教育のプロフェッショナルとデザインとITに通じたクリエイターが集まる学びのクリエイターチーム」で働いている
きづきくみたてファシリテーター森本くんにお目にかかったとき
「得意を伸ばすのと苦手を底上げすることってどちからが効果的なのか」
という質問をさせていただきました。
そのときに
「教育に関わる人は、これは絶対に読んでおいた方が良い」
と勧められたのがこの本です。
秀でたところをさらに伸ばす方が、苦手の底上げにフォーカスするよりはるかにパフォーマンスが高い
というお話もわかりやすく説明していただきました。
森本くん、その節はご多忙の中お時間いただき、本当にありがとうございました。
何と森本君の働くステキ会社ミテモ、社員さん募集中だそうですよ💖
森本くんのブログはこちら💖
で、その後すぐに買ったんです。その本。
古本で。
あのね、この本買うと「ストレングスファインダー」っていう、自分の才能を分析できるシステムを使うことができるんだけど
一冊につき一権利なので、
古本だともちろん使えずwww
一応本はざっと読み、そのままになってたんですね。
で、先日。
今お仕事させていただいてるメタモルフォーの社長にも、この本を勧められたもんで
今度はパリッと新刊で買ってみましたよ。
さて、先ほどご紹介した「ストレングスファインダー」、
ストレングスって強みってことですが
この測定でわかるのは強みではく「才能」です。
才能って何を定義してるかというと、その人が、もともと持っている資質みたいなところ。
「性格における不変の要素」と本では説明されています。
ニュージーランドで1000人の子どもを対象に23年間にわたって行われた研究によると、3歳のときに観察された性格は26歳のときのそれと驚くほど共通していた、とのこと。
メタモルフォーで一緒にお仕事をさせていただいている、採用見直しコンサルタントの清水健太郎さんも
採用面接の時に1番何を見るかって、意欲とか想いとかではなく、「その人がやってきたこと」を見るとのことでした。
(清水さんは、ご自身も採用する側を長く経験され、
今は企業から依頼を受けて採用の面接官をされたり、コンサルをされたりしています。)
人間って変わるようで、本質的なもともと持っている素地みたいなところは変わらないから
そこにマッチする仕事を見つけた方が力を発揮できる
というようなお話を聞かせてくださいました。
清水さんありがとうございます*(^o^)/*
中小企業でも採用のミスマッチをゼロに!大学で教鞭も取られている清水さんのホームページはこちら💖
で、話は戻るけど
そーゆーのが才能ね。
じゃあ強みって何かというと、
才能(頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン)
に
投資(練習やスキル開発、知識を身につけるためにかけた時間)
を掛け合わせたものが
強み(常に完璧に近い成果を生み出す能力)
である、というふうに定義されていました。
つまり、才能をほっといとくだけじゃ強みにならないってことね。
そんで、ストレングスファインダーって名前にしたのは
これを名付けたギャラップ社の人たちは
才能っていうのは強みの一要素にすぎず、最終目標はその人の真の強みを築くことにある
という想いを持っているからなのだそうです。
さて、前置きが長くなりましたが。
私の才能分析結果を発表しまーす!!
こちら*(^o^)/*
じゃん!!
34の資質のうち、1番秀でていると出たのは
ポジティブ
( ´∀`)
もーびっくり❤️
アメブロから読んでくださってる方はわかると思うんですけど
私超絶ネガティブ畑出身者ですよwww
ポジティブ
てどーゆー資質かっていうと、こちら。
・・・・・・・・・・・
あなたは、人をよく誉め、すぐに微笑みかけ、どんな状況でも常にポジティブな面を探します。
中略
あなたの熱意は人に伝染するので、あなたの近くにいると彼らには世界がよりよいものに見えてくるのです。
中略
あなたは、生きていることはすばらしいという信念、仕事は楽しいものにできるという信念、
どのような障害があろうと人は決してユーモアの精神を失ってはならないという信念から、どういうわけか逃れられないのです。
・・・・・・・・・・・・・・
私は子どもの頃から不安感が強くて、最悪の状況を常に想定するようなところがありました。
うまくいかなくても、がっかりしないように無意識に先手を打ってたのね。
そして、人と比べては自分はダメだ、もっとより良い自分にならなければ、と感じていたのね。
その強烈ネガティブ要素があったからこそ、人の良いところが見えるのかなーって思ってたけど
逆なのかも。
強烈に他者の長所が見えるからこそ
他人と自分を比較して、自分はダメだって思ってたのかもね。
そしてその思いが承認欲求をこじらせてたのかもね。
あ、承認欲求ダメだっていう意味じゃないですよ。あって当然。
だけどそこに縛られて、とらわれていたってことです。
過去の私が。
あのねー、私
誉めようと思って、いいとこ見つけようと思って、掘り出してるんじゃ全然ないの。
心の底から あの人の良さはここだ!って勝手に思うし
そう思ったら伝えずにはいられないんだよね。
だから、通知表の所見欄
(ここがいいね、これをがんばろう、みたいな記述欄のことね。)
書けない子がいて悩んだことって一度もなかった。
全員にかならず賞賛に値するものがあった。書ききれなくて削るのにいつも苦心したぐらい。
なんだったら、人のクラスのお子さんのも書けたんだよね。人様の仕事やったってことじゃないよ。級外で持ってたお子さんとかのことね。
教員の仕事がこれだけだったらどんなに楽しいかなーと思ったくらい。
その人の長所について語るのが私は好きなんだよね。
と、いうわけでさ。
人の持ってるものってそうそう変えられない。
だけど、もともと持ってるものが生かせていない場合
本来の自分らしさを取り戻したときに
人は「変わった」と見られるのかもしれないね。
そういう意味では
人は変われる
とも思うんだ。
で、才能って見つけただけじゃダメで
そこを意図して磨いていくことで強みに変わっていくそうですよ。
磨くぞー!ポジティブ!!( ´∀`)❤️
そうそう、2番目に「着想」ていうのがきてるけど
これはADHDの人、上位に来る方多いんじゃないかなー。発想力。
あなたの才能、強みはなんですか?^ ^
ご興味ある方、ストレングスファインダーやってみてね❤️
こちらの本もオススメでーす*(^o^)/*
9月14日に出版になった、西川先生と深山智美先生の共著。
「特別支援学級の子どものためのキャリア教育入門」
みんなこの本すげーいいから買って読んでみてちょ!!!
そんでもって、この本の読書勉強会をしたいと思いまーす*(^o^)/*
特別支援が必要なお子さんのキャリア教育を『学び合う』会
10月6日
10時ー12時
小田急線本厚木駅徒歩4分
アミューあつぎ5階和室2
参加費500円
お時間ある方はその後ランチもご一緒しましょー♪
お申し込み不要、お子様連れ可*(^o^)/*
お気軽に来てねー!!
『学び合い』模擬授業イベント第2段!!
11月26日に開催♪
ポチッとお願いいたします♪
記名はありませんが、私の書いた記事です💖