【大人ADHD】超不注意!雨野千晴のうっかり女子でもちゃっかり生きるブログ

36歳でADHD(ADD)診断を受けたうっかり女子雨野千晴の脳内多動な日々や爆笑自閉っ子子育てについておもしろおかしく綴っています♪うっかり女子でも大丈夫♪

大人ADHDの診断10 自閉のある長男がくれた出会いと新たな視点 何かができるということと存在価値はイコールではない。

不安と恐怖から、転職または異動が可能になるように資格を取りに行きつつ

子育てしつつ

長男の自閉傾向に気がついて方々をかけずり回り、



その後長男に手をあげるようになり、心療内科を訪れた私。

 

 



はい、書き出しに戻ってきましたよ。
( ´∀`)


ukkarijoshi.hatenablog.com



心療内科には、子育ての悩みを相談しに行ったのですが

 

カウンセリングを重ねるうちに

悩みのもとは子育てにあるのではなく、自分のADHD傾向にあるのだと感じるようになっていきました。

 

 

 

 

カウンセリングの内容はその後

 

 

復帰後にどんな工夫が有効かとか、育休前はどんなところに困難さがあったのかとか、わりと具体的な相談に移っていきました。

 

 

 

 

でも、この時点でも私はADHDの診断を受けようとは全然思っていなかったんですよ。

 

 

 

 

なんでかって、診断を受けるメリットというのは福祉サービスを受けるためのものだと思っていたので、



大人が受けてもあんまり意味ないよなーとその時は思っていたから。

 

 

 


子どもだったらね、医療とか福祉とか教育とか

診断があって、手帳があった方が話しが早い場面が多々あると私は感じていて

 

 



長男の診断や療育手帳取るのには何の躊躇もなかったんだよね。

 

 

 

 



でも、自分が診断を受けるメリットが特に感じられなかった。

 

 

だって、診断なくてもカウンセリングは受けられるからね。

 

 

薬の処方も仮診断があればいただけるものだから。

 

 



薬も一応コンサータの案内はされたけれど、カウンセラーの先生と相談して

 

 

まずはできる工夫をしてみて、それでも難しい場面が出てきたら考えましょう、ということになりました。



 

 

さて。


それと並行して、息子の自閉関連のことで先輩ママのブログを読み漁るようになっていた私。

 

そこから「自分もブログを書いてみよう」と思い立ちました。

 


それを機に、ママさんたちとネットを介して交流するようになり、

 

そこから「この人に会ってみたい」と思う方に、実際に会いに行くようになりました。




人に会いに行ったり、いろいろな人のブログを読んだり、フェイスブックを始めたりしてるうちに



 

「問題は自分の中にしかない」

という言葉と出会いました。


心屋仁之助さんという、心理カウンセラーの方のブログでした。

 

ameblo.jp

 

 

 

衝撃でしたねー。

 



問題が自分の中にしかないって。最初は、えーー!嘘でしょ?と思いました。

問題はあいつとあいつとあいつのせいだろー!みたいな感じでね。笑

 

 

 

さらに

 

会いたい人に会いに行く、ということをどんどんしているうちに

 

今度は自分がカウンセリングの勉強を始めることになり


 


そこで今度は

 

「答えは自分の(その人の)中にしかない」

 

ということを教えていただきました。


 

 

そんな色々なきっかけがあって




あー問題だったのは、

 

 

主任と性格合わないってことじゃなく

 

美人先生のように仕事ができないからでもなく

 

さらにADHD傾向でミスが多いってことでもなく。

 

 

 

そういう自分を自分で責めていること

 


自分のできない部分を受け入れていないこと

 

 

他人の価値観に自分の価値を見出そうとしていたこ

 

だったんだなぁ、と思い始めたんですね。

 

 

 

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「問題は自分の中にしかない」が腑に落ちてきたんです。

 

 

 

 

 

 

それとね。



長男ハルを通して出会った障害のある子ども達

 

 

佐々木さんの本や

 

 

さんさんさん 幸せは、いろんなかたちでそこにある

さんさんさん 幸せは、いろんなかたちでそこにある

 

 

ameblo.jp

 

 

 

康文さんの本

 

お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい

お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい

 

 

conobie.jp




今まで自分のアンテナにかからなかったことに触れる中で



人の価値は何かができるというところにあるわけではないんだな、と思うようになりました。

 

 

ameblo.jp

 

 

ameblo.jp

 

 

 

 

育休前にね。


どんなあなたも素晴らしいんだ 

 

と子ども達に伝える一方で

 


「できないことをできるように」指導していて。

 

そして、私自身が自分の「できない」を否定していていることに

 

矛盾を感じていたんですよね。

 

 

 

だけど

 



ハルや、ハルを通していただいた出会いの中で

その違和感に対する答えを見つけた気がした。


 

 

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本当に、その人らしくあればただそれだけでいいのだということ。

 

 


できないことは工夫すればいい。

助けを求めればいい。

 

 





何かができること、できないことと

存在価値や幸福というのは


別ものなのだということを感じ始めていました。

 

 

 

 

 

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それで、決めたんだよね。





復職する時には、自分がどういうことが苦手で、これまでにどんなところでミスがあったかということを開示しようって。




転職も支援学校への異動願いも考えたけれど、まずは勤務校に復職して、一年はやってみようと思ったんです。

 

 

 

 

続く。

 

 

・・・・・・ 

 

 

 



「主任と合わなかった話」に、「主任ひどい!」「意地悪!」などのお声を頂いたのですがw

 

 

 

えーと、そうなるまでにそれ相当のことを私がした、ということだからね。彼女にとっては。

 

そして、これは私が私の視点で書いていることなので、


相手から見たら全く違うエピソードになってると思うのですよ。

 

 


私がこの鬱ってた話を書いたのは、誰かを責めたり糾弾したりしたいと思ったわけでなく

 

 


人間関係がうまくいかずに死にたいと思っていた根本には、

 

自分が自分のことを受け入れられず、認められず、否定していたことがあったからなんだっていうことをお伝えしたかったのです。

 

うまくいってなかった相手に問題があるんじゃなくて、用は自分の問題だったってこと。

 

 

世界は自分が思っていることを体現してくれているんだよね。

 

 

だから、自分が変われば相手も変わるんだよね。

 


世界は思っているより優しいんだよ、

 

ってことが、私が今感じていることです。



 

 

 そして、そう感じられるようになったのはね。

 

不安で押しつぶされそうになりながらも、自分のできないを開示して復職した一年間

 

そんな私と一緒に働いてくださった仲間がいたからなんです。

 

次回はそのことについて書いていきます!^_^






 

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続々ご紹介していきますねー❤️

 

 

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